3月20日 G-チョワンヨの工房レッスン
膨らみ始めたサクラの蕾も縮こまってしまうような寒さ。
でも、工房にはいつものようにお喋りの花が咲きました。
クッションカバーのしつけを始めたKさん。
八つ切モチーフを使用する時のアイロンのかけ方は、
手順を声に出しながら進めてらっしゃいました。
声に出すことで脳に刷り込むことができるし、
作業手順を、側にいる人にも確認してもらえますものね。
いい考えです❣️
ミシンにトラウマのあるIさんは、
今日もミシンの前に座るたびに、何やらブツブツ言っています。
聞いてみると、
作業が安全に進むようにお祈りしているんだそうです。
Sさんからは、
時々「アップリケの縁が毛羽立ってしまう」のでどうしたら良いのかという質問がありました。
アドバイスとしては、
縫い代込みのモチーフ生地を使用する場合、
周囲の縫い代の幅は同じなので、
アップリケが終了したら灯りに透かして確認して見ることを提案してみました。
縫い代が均一に折り込まれていないのがわかると思いますし、
たぶん、折り込みが少なくなる場所のパターンが発見できるはずです。
パターンが発見できれば、
その場合の縫い代の折り込み方だったり、
針の運び方をアドバイスできます。
まずは自分の癖を発見しましょう!
楽しい時間を過ごし笑顔で帰られた3人。
そこに見慣れない傘が🌂!
娘が使ってしまいそうな可愛い傘なので、
大事に仕舞っておきますねぇ〜
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